子どもに夢を!
❶ 地域寺子屋の設置
小学校空き教室の活用と、放課後・長期休暇における児童の健全育成を図るため、地域のボランティアの方々が読み聞かせや学習補助を行います。また、一緒に下校することで、安全対策も図れます。
❷ 子ども食堂の拡充
母子・父子家庭が増加している中、子ども達に体力や学力、生活習慣をつけるため、地域の高齢者や保護者が一緒になって活動、交流が出来る子ども食堂の拡充を図ります。
❸ スケートボードパークの活性化
この度念願であった新設のスケートボードパークに夜間照明を設置、また市内デリバリーシステムを導入することで飲食店共々更なる活性化に努めます。
❹ 小中一貫校の推進
九年間を一つのスパンと捉え、学習面の向上・社会性の育成を目的とした小中一貫校を、男山第三中学校とさくら小学校をモデル校として実施出来るよう、推進します。
❺ 中学校クラブ活動補助
スポーツや音楽、芸術などを専門的に行ってこられた社会人の方に、クラブ活動の補助として担当していただくことで、各クラブのレベルアップを図ります。
高齢者に愛を!
❶ デマンド交通(乗合タクシー)の拡充
おかげさまで、橋本地域で「NPO道しるべ」によるデマンド交通が実現となりました。
今後とも市内公共交通困難地域へデマンド交通の拡充を推進します。
※デマンド交通・・・玄関先から目的地まで、ボランティア運転手が送迎を行うシステム(乗り合いになる可能性もあり)
❷ 地域食堂・地域交流塾の開設
高齢者の知識と経験を活かし、高齢者と地域児童が集える地域食堂・地域交流塾の開設を図ります。
❸ 介護予防・認知症予防対策の拡充
高齢者が安心して地域で生活できるよう「地域包括ケアシステム」の構築を図ります。
具体的には、認知症予防、介護予防の取り組み、ヤングケアラーに対する相談、生活支援窓口の拡充など。
地域に絆と魅力を!
❶ 生活応援地域プレミアム商品券の導入
日用品や生活必需品の値上げの中、地域消費喚起のため、市内全ての店舗や企業で利用可能な生活応援券の導入を図ります。
❷ ゴミ分別アプリの拡充
燃える燃えないゴミ、ペットボトルや瓶・缶などは分かりやすいが、どこに捨てれば良いかわからないゴミの種類や収集日がすぐに分かるアプリの拡充を図ります。
❸ 映えスポット、体験スポットの開拓
石清水八幡宮駅前やシャッター通り商店街の活性化、映えスポットや観光とセットによる体験スポットの開拓、イベントの開催に取り組みます。
❹ 外国人交流を推進
外国人居住者が増加の中、国際社会を見据え、イベント時に母国料理や雑貨、舞踊を披露してもらうなど交流推進を図ります。
❺ 防災拠点施設整備の推進
緊急時対策として、旧第四小学校の活用を図ります(市役所本庁舎の機能不全時、普段の防災備蓄拠点、防災体験や訓練の施設とします)
❻ 山手幹線の交通渋滞緩和
大型商業施設の影響で、休日に渋滞が慢性化する山手幹線の国道1号交差点の三車線化を推進します。
❼ 舟運の整備
阪神淡路大震災時には、淀川を活用した支援が行われました。背割堤に船着場を新設、防災時の安心・安全対策だけでなく、観光舟運での活性化も図ります。
❽ 災害体験の実施
長期休暇中に、小中学校を活用した宿泊型体験(炊き出し、段ボールベッド活用)を実施、市民の防災への意識向上を図ります。